十二支別ツキを呼ぶ過ごし方

パソコンの中を整理していたら、こんなのが出てきた。
干支別の過ごし方だそうだ。誰にでも当てはまるってのがおかしいと思うんだけどね。。。
細木数子が見たら何と言うのだろう。

子《ね》年=草木が芽生えてよく繁殖する時期をさす。そこで多産なネズミの文字が当てられた。多産、すなわちひじょうに縁起がよい年とされ、何をやってもたいていうまくいく年。

丑《うし》年=草木の若芽が蕾の中で固く結んだまま、まだじゅうぶんに生育していない時期をさす。本来は締めつけることを意味する「紐」という字が当てられていたが、字音が同じ(どちらも音読みはチュウ)形も似ていることから、より簡単な丑の字が使われるようになったのだ。したがって、丑年は忍耐の年。あまりことを急いだりせず、待つほうが吉と出る。

寅《とら》年=草木の芽が土の中でじっと生育を待っている「眠れる獅子」の状態をさす。希望にあふれる年で、この年に新しいことをはじめるときっとツキがまわってくる。

卯《う》年=草木がいよいよ地上に芽生える時期をさす。自然体でいれば平穏に暮らせる年だ。

辰《たつ》年=草木がいきおいよく生長する時期をさす。もっとも強運な年とされる。万事において積極的に物事を進めるチャンスの年だ。

巳《み》年=草木の生長が盛りを過ぎ、停滞した時期をいう。守りの年。

午《うま》年=草木が盛りの状態から、だんだん衰えを見せる時期をさす。かといって運勢はそう悪くない。「天馬空を行く」ともいわれ、物事にとらわれずにやれば、活力と発展の年になるとされている。

未《ひつじ》年=木の枝葉が茂り、成熟した時期をさす。未の字が当てられた理由は、未の中国語読みが「ウェイ」で、未の鳴き声に似ているから。羊の毛のように豊かな年とされ、運勢的にも繁栄が約束される年。

申《さる》年=草木がじゅうぶんに伸びきった時期をさす。猿(申)は、物真似がうまい。したがって、この年は上司や先輩の意見をよく聞くとツキが回る。単独行動はとらず、皆と歩調を合わせることが肝要な年だ。

酉《とり》年=草木の熟した実を壷に入れて保存する時期をさす。実りの多い年の象徴でとくに黄金に関係があるとされる。したがって、金儲けにチャンスの年だ。

戌《いぬ》年=草木が滅びゆき、農作業が一段落ついた時期をさす。したがって、この年に何かやってもあまりうまくいかない。のんびり過ごすが勝ちの年回りだ。

亥《い》年=草木が一生を終え、地中に戻り行く時期をさす。十二支の締めくくりの年であり、来年のために英気を養うべき年