突然ですが、自分は家に仏壇はあるけど、無宗教というか一般的な日本人並み(?)の信仰心だと思います。
それを踏まえて、
中日新聞に、たまにコラムが載る「ひろさちやの人生ほどほど論」
著者は、(宗教評論家)と書いてありますが、それ以上のことは知りません。
毎回、講話みたいなことが、誰にでも分かる平易な文章で書かれているのですが、
今回は、しびれました。
あまり詳しい内容を要約するのは面倒なので控えますが、
「ありのままの自分でいい」という言葉が、心に響きました。
これだけでは、どこかで聞いたことのある言葉で何とも思いませんが、
「暗い人は暗いままで良い、うじうじしてる人は、うじうじしたままで……それで良い」
理由は、暗い人は、暗いという事を変えなくちゃいけないと思って悩んでいる。そんなの思わなくていい。そのままでいい。ということです。
そのままでいれば、やがて自然治癒力が働くと。
何か、どんぴしゃりというか、脳天に突き刺さりました。
というのも、ここに精神的という項目で書きましたから。。。
思えば去年辺りから、恥ずかしながら、自分を変えなくてはいけない。もっと立派な人間に。と思ってきました。
前半のうちは、結構上手くいっていたと思う(具体的には分からない)のですが、次第にどうしたらいいのか分からなくなっていました。
人と比べてみたり、人に聞いてみたり……
結局、全員に好かれることなんで出来ないんですよね。
当たり前なことです。
前半は結構、上手くいっていた部分があったのだから多少、自分は変わったのかもしれません。
しばらくは、その上手くいっていた部分を大切にしつつ、ありのままでいこうと思います。
ていうか、全く何を言っているのか分かりませんよね。