耳をすませば~時期によっての合う合わない

昨日、時期によっての合う合わないの話をしたけど、すごく思い当たるのが、アニメ「耳をすませば」

中学生だか高校生だか忘れたけど、ちょっとませてる恋愛の話。



これは、僕が小学生の頃、上映していた。

子ども会の行事として、観に行くことになった。

いきさつは、

当時、ゴジラの映画もやっていて、男子たちはもちろんゴジラって言ってたと思うんだけど、

女子とお母さんたちの勢力に負けて、「耳をすませば」を観に行くことになったのだ。

古ぼけた映画館で観た記憶がある。

小学生だった僕の感想は、「つまらない」だった。

でも、帰りの車の中で同乗した女子は、「面白かったね」と言っていた。

つまんねえよ。あんなの。と男子っぽく応戦していたように思う。

そうしたら、ストーリー中に出てきた人物の名前が、当時好きだった子の名前と一致していたので、

そこを激しく突っつかれた。

お母さんたちもいる手前、僕は激しく沈黙した。



時は流れ、高校生。

テレビでやっていたので、何気なく観てみることにした。

そうしたら、激しく感動した。

絵のきれいさ、三鷹市だっけ。町並みの美しさに感動した。

あの坂の上から見下ろす町並み。

そして、あのストーリーような物語を僕も書きたいと思った。

僕は高校生の頃が、一番物語を書いていたので、

小説を書いている主人公にも共感したのかもしれない。



そして、2、3年くらい前からは、

何だかたるいな。と思っている。絵はきれいで好きなんだけど、(まあ天下のジブリ作品ですから。)

ストーリーに惹かれない。途中で観るのを止めるか全く観ない。



以上。小学生の部分、ロジャーが見たら笑うだろうな。

まあいいや。

しかし、あの頃のことを普通に話せるようになったなぁ。


コメント

1. もぐ 2008年02月13日 20:32
『耳をすませば』の舞台は記憶が正しければ、三鷹市ではなくて東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘一帯だったはず。
2. はるた 2008年02月14日 17:11
すみません。その通りでした。
訂正どうもです。
三鷹市は、えっと、
ジブリ美術館ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3%E3%82%92%E3%81%99%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%81%B0