1人称・・・登場人物、もしくは語り部の独白によって地の文が語
られる。地の文とは小説において会話文や引用による説明以外の部
分のこと。
2人称・・・行動している人物以外の第三者が、行動している人物
について地の文を語る形式。極めて特殊なので、普通は使用されな
い。使用する場合はなんらかの隠し球が用意されていると勘ぐられ
る。
3人称・・・独白でない文章で地の文が語られる。語り部は登場人
物内の誰でもないため「神の視点」とも言われる。
童話は3人称で書いていたが、小説は1人称で書いていました。
小説でも、初心者は3人称で書いて練習したほうがいいらしい。