今年に私が読んだ本の中で、夢中になったもの、感銘をうけたものを書いています。
結局は、いろいろなところで孫子の言葉が紹介されていて気になったのですが、
孫子はすごいです。神です。
兵法書でありながら、
・そもそも戦争はすべきではない。
・戦争をするなら、短期で終わらせるべきだ。
というのが、気に入りました。
ようするに、現代生活(ビジネス、受験、就職活動等)にも応用できるわけです。
書いてあることも、自分の性格に合ったものだったから気に入ったというのもあります。
もっと紹介したい言葉はありますが、本題から外れるので止めときます。
あと、昔の女性の妙な粋な感じとか。
個人的に、主人公に感情移入はできませんでしたが。
爽やか感というか。戦争なんですけど。 まだ悲惨な感じではないです。
正岡子規の性格が、俺が俺が。の人だったというのは意外でした。
そんな折、NHKでドラマ化決定だそうです。
これも映画化決定だそうです。
「とにかく恋は罪悪ですよ、よござんすか。そうして神聖なものですよ」
名セリフだと思った。
後半につれて難しくなっていくが、災害のことは役に立つだろう。
【番外編】
女性も買ってるとかいう話を聞いたけど、そこは疑問。
コメント
1. ハルキチ 2008年12月23日 14:24
なかなかに硬派な本棚ですのう
私も孫子はこれじゃないけど読んだ
中国の諸子百家は現代でも通用するすごい思想だと思うよ
どれもこれも
実際問題はそんなに悟れないんだけどもw
よし
私も2007ベスト官能小説を発表してみるかw
2. はるた 2008年12月24日 17:06
そうなんです。中国の諸子百家は素晴らしい人たちばかりで参考になります。
2008でなく、2007ですか。
官能小説って、読まないっすね。何かいいのあったら教えてください。(笑)