私たちはそれぞれ、多かれ少なかれ、卵です。私たちそれぞれが壊れやすい殻に包まれた唯一無二のかけがえのない存在(soul)です。私にとってほんとうの事であり、あなたにとってもほんとうの事です。
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僕は、村上春樹の本を何冊か読んだことありますが、いわゆるファンというわけでもないし、信者でもありません。
ただ、日本で一番ノーベル文学賞に近い人。というのは異論をはさむ余地はありません。
これまでの作品から考えると、村上春樹はエルサレム文学賞を辞退するだろう。と思っていました。
授賞式に行くというのには、驚きました。
が、そのことがスピーチできちんと述べられていて安心しました。
安心し過ぎるほど安心しました。
名スピーチ。
一度はしてみたいものです。