乳首野郎

土曜日の夜、スーパーに買い物に行きました。

お菓子コーナーでチョコレートを選んでいたら、4歳ぐらいの男の子がやってきておしゃぶり型のキャンディを手に取り、大声で「おとうさん!おとうさんの大好きな乳首野郎があるよ!買う?」と叫びました。すると、私の背後から顔を真っ赤にした父親らしい人が来て、「おとうさんはね、そ、そんな乳首野郎なんか、大嫌いだ!」と答えました。そんな父親に向かって男の子は「そうだよね。おとうさんの好きな乳首野郎はこれじゃないよね。おとうさんの好きな乳首野郎はおかあさんの乳首野郎だよね!!」と、さらに大きな声で叫びました。

私はどうして「野郎」なのか聞きたかったのですが、シャー!!!と大音響を立てながら、買い物カートを押してきた女の人の顔が鬼のようになっていたので、その場から逃げました。乳首野郎を持つ母親のようでした。





娘が小学生の頃、少女雑誌の付録に「あなたと彼の写真を貼りましょう」というコーナがあった。ふと見たら彼の欄には魚のかれいの絵が描いてあった。





幼いころ食べた後すぐに寝転がると牛になると言われていました。しかし私の母の実家には、農耕用の牛が一匹いました。母の里帰りについていくたびにこの牛は誰だろうと思い「おまえは誰だ」と必死で牛に話しかけていました。





仕事から帰って私が着替えをしていると、3歳になる姪っ子が着替える様子をみていた。そこでストッキングを脱いでそれを姪っ子の目の前に出し「あ、おばちゃん皮むけた」というと、しばらく呆然として、「おばあちゃーん!」と悲鳴を上げながら廊下をかけていった。