障害学というのは、興味がある。

爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE074:「私は ここに いる」 | 福島智(ふくしまさとし) | 2009年6月9日放送分



テレビ欄を見て興味があれば録画するのですが、

非常に興味深かった。

ざっと1回流して観ただけなので、まだ自分の中でおさまっていないというか、

咀嚼出来ていないが、「障害学」というのはもうちょっと学んでみたいと思った。



というか、障害者福祉で僕が学びたかったことって、

これなんじゃないかと。



大抵、福祉の勉強というと、障害者福祉の歴史というか、

システム論であったり、制度論の話だ。

とても大事なことだと思うけど、僕には合わないなと大学在学時からずっと思っていた。

その合わないという気持ちが、経営の勉強であったりNPO論であったりという少し離れた位置の勉強をさせていたのだと思う。


障害学(ディスアビリティ・スタディーズ)とは簡単に言えば、障害、障害者を社会、文化の視点から考え直し、従来の医療、リハビリテーション、社会福祉、特殊教育といった「枠」から障害、障害者を解放する試みである。障害学への招待:社会、文化、ディスアビリティ



1、2年前に「障害学」という言葉を知って、

僕がやりたかったのは、これなんじゃないだろうかと思った。

というか、日福で勉強したかった。

今はどうか知らないけど、こんな感じの科目無かったもんな。



まだ入り口にいるだけなので、学んでみると自分が思っていたのとは違う。という展開も無きにしも非ずですが。



新しい面白い考え方を確立できるのではないだろうか。と期待している。